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田宮流(たみやりゅう)は、居合の始祖と言われる林崎甚助重信(林崎甚助)の五大高弟の一人、田宮重正が開いた居合と剣術流派

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・居合道は日本刀を用いた武道です。

 

居合道は日本刀を振る事がメインとなります、そしてその刀を振る為に大事な〝姿勢〟を意識する事がとても大事になります。 

 

普段の生活で「正座」や「姿勢を正して立つ」と言う事が減っている現在、週に1度でも背筋を伸ばし正しく正座をしたり正しい姿勢で立つ事を習慣付けてみませんか?

和歌山で活動している私たち居合道教室"水鏡館"では年齢性別問わず日々稽古しています。各々の体力・時間に合わせて稽古内容を変えて、皆が楽しく居合を学べる場にしたいと考えております。

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子供たちに居合で学んで頂きたいこと

居合道教室~水鏡館~では居合道を通して、「自分の経験で解決する」と言う事を学んで頂きたいと考えています。

居合道は試合や昇段審査の時に、誰かがセコンドやサポートに付くという事はありません。ひとたび舞台に立つとそこにあるのは『自分 対 敵(仮想敵)』だけで、他の競技の様に応援や歓声や助言などもなく自分自身が日頃の稽古で積み重ねてきた経験や判断で対応するしかありません。

このような稽古や試合・審査で普段の生活では体験できない緊張感の中、自分自身の経験で物事を解決すると言う体験をする事で「その場での対応力」「冷静な判断力」「自主性」が養われ、心を鍛える事ができ あらゆる場面で自分自身を助ける "力" になってくれるはずです。

 

又、日本刀と言う特殊な武具を用いて演武する居合道では "武具に対する礼式" が存在します。実際は安全の為未成年の場合 模擬刀 と言って日本刀を模した切れない刀を使用して頂きますが "ただの道具" としてではなく稽古を共にする自分を高めてくれる"大切な武具"として扱いますので「物」の大切さも同時に学べるのではないでしょうか?

居合道の稽古を通して様々な事を学んでチャレンジしていただき「成功体験」を重ね、水鏡館で学んだ事が皆様のお役に立てればと思っています。

帯刀姿

​入会金・月謝

​なし

稽古内容

古流 田宮流

表之巻十一本/奥伝・虎乱之巻十四本

全日本剣道連盟居合

制定居合十二本

奉納演舞、居合体験会、試し切りなどを行い地域住民との交流や海外の方との国際文化交流など様々な活動をしています。

稽古場所

和歌山市立芦原文化会館
​​〒640-8125

​和歌山市島崎町6丁目13-2

 

稽古時間

毎週 水曜日

19時 〜 21時

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